中条あやみ(29)が31日、横浜美術館で行われた展覧会「マリー・アントワネット・スタイル」(8月1日から同所で開催)取材会に、展覧会アンバサダーとして出席した。
中条は、2006年(平18)のソフィア・コッポラ監督の伝記映画「マリー・アントワネット」を子どもの頃に見て、展覧会のテーマとなったフランスの王妃マリー・アントワネットに憧れを持ったという。この日は、純白のロングドレス姿で登場。「マリー・アントワネットが大好きだったリネンでできた、オマージュというか、ほうふつとさせる衣装と靴で来ました」と満面の笑みを浮かべた。
映画を見た当時を振り返り「私は小学生、ファッション、生き方が奔放で人生を楽しんでいる印象があった、髪形、衣装が全てかわいくて、美しくて胸がキュンキュンした」と目を輝かせた。そして「知りたいと思って(漫画の)『ベルサイユのばら』を読んだり、宝塚を見たり、ベルサイユ宮殿にも行った」と続けた。
展覧会を見た感想を聞かれると「マリー・アントワネットが、人生で好きなもの、孤独を展覧会で知ることができた。リボン、お洋服だったり、今でも続くスタイルを作ってきた。今、見ているだけでも鳥肌が立つ」と、感動で声を震わせた。「マリー・アントワネット」に出演した米俳優キルスティン・ダンスト(44)が劇中で着用した衣装も展示されており「あぁ、私が子どもの頃、見た衣装だ! って、すごくワクワクした。着ることはできないですけど、ちょっと着てみたいなと思っちゃいましたね」と言い、笑った。
同展覧会は、英ロンドンのビクトリア&アルバート博物館(V&A)が、史上最もファッショナブルなマリー・アントワネットを再評価し、国際的にも注目の世界巡回展が日本で唯一、開催されるもの。ドレス、ジュエリー、家具調度品、絵画や版画、写真など、約200点で構成。18世紀後半の歴史的なファッションから25年のオートクチュールまで250年にわたる展開をたどる。「首飾り事件」のネックレスの一部と伝わるダイヤモンドなど、マリー・アントワネット旧蔵品やゆかりの品(10点あまり)をはじめ小説、演劇、映画などに描かれてきた18世紀当時の品々も展示。また、アジア巡回のためにロンドンでの展示から出品内容を再編成し、国内で所蔵されている優品約20点も展示する。