TBSの南波雅俊アナウンサー(38)が29日、自身のXを更新。偽膜性声帯炎をわずらい、声が全く出なくなっていたと明かした。
南波アナは「7月上旬、様々な悪条件が重なり偽膜性声帯炎になり、声が全く出なくなりました」と告白。「アナウンサーとして初めての経験で、筆談から始まり、その後もなるべく会話をしない生活を1ケ月近く続けてきました」と振り返った。
「喋りはじめは3分喋ると声が枯れ、毎朝、今日こそは大丈夫と思いながら起き、今日も声が出ない、今日もダメかと悔しい日々でした」と赤裸々に吐露。「この間、レギュラー放送、元々決まっていた様々な仕事、そして、VNL日本ラウンドの実況、様々な放送をキャンセルしてしまい、耐え難い無力感をずっと抱えていました」と胸中を記した。
南波アナはその上で「仕事を休んでしまったことで、多くの方にご迷惑をおかけしましたが、様々な方のご協力をいただき、今週月曜日から放送に復帰することができました」と報告。「復帰後の感覚は100%ではなく、もどかしさを抱えながらも、月曜日からの放送を、様々な方のお力添えのおかげで、乗り切ることができました」と感謝した。
現在は「レギュラー2本、実況1本担当し、感覚も戻ってきました」と復調を強調。「今日の大一番、プロとして、覚悟を持って、色々なものを背負って、120%の放送を出し切ります。必ず良い放送を」と、実況を担当するバレーボールネーションズリーグ男子準決勝、日本-アメリカ戦の中継に向けて意気込んだ。
偽膜性声帯炎は、声帯の粘膜がかさぶたのようになって声帯に張り付き、声帯の振動を阻害して、のどの痛みや失声などを起こす症状。症例は珍しいとされ、治癒に3週間から1カ月程度かかることも多いという。
南波アナはNHKのアナウンサーを経て、TBSに移籍。「Nスタ」「ひるおび(」などを担当する他、大のB'zファンで、朝番組「ラヴィット!」でB’zの楽曲を熱唱することでも知られる。「好きな男性アナウンサーランキング2025」(オリコン調べ)で1位を獲得した。