大阪・関西万博で大人気ヨルダン館が「たくろう万博」で復活 「すごいこと」「国レベルの事業」

コンビたくろうの赤木裕(左)と木村バンド(右)

昨年のM-グランプリ王者たくろうの赤木裕(34)ときむらバンド(36)が主宰する「たくろう万博」(11月7、8日、大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場)に向けた試食会と会見が1日、都内で行われた。

たくろうの2人に加え、ドンデコルテの渡辺銀次(40)と小橋共作(37)、エバースの佐々木隆史(33)と町田和樹(34)と、昨年のM-1グランプリ優勝、準優勝、3位のコンビが勢ぞろい。2日間で2万人程度の集客を目指す大規模イベントに向け、新たに昨年まで開催された大阪・関西万博で、大人気だったパビリオン「ヨルダン館」が、「たくろう万博」で復活すると発表した。

きむらバンドは「ヨルダン館、とんでもない人気だったんですよ」と説明すると、赤木も「めちゃくちゃ人気で大行列でした。僕も行けてない。予約が取れなかったんです。これ、すごいことですよ!」と、この日1番、大声を張り上げて興奮ぎみに話した。

大阪・関西万博で行っていたのと同様に「ワラディム砂漠の砂体験」「死海の塩水に浮かせてみよう体験」「アラブの衣装をまといフォトスポットで写真」「死海の泥でハンドエステ体験(有料・先着チケット制)」「ヨルダンデザイン缶にアラビア語で名前入れ体験(有料・先着順)」といった、体験型コンテンツを予定している(有料体験会の詳細は後日発表)。赤木は「エステとか受けていいんですよね? ナンボでも払いますよ。とにかく、すごいです、ヨルダン館がそのまま来るのは!」と、興奮冷めやらなかった。

他にも11月7日にメインステージで「リバイバル万博」と題し、大阪・関西万博をいろどったアーティストが、リスペクトと愛を込めて再現されるという。きむらバンドは「再現させていただきます」を連呼。出演はレイザーラモンRG、兼光タカシ、荒牧陽子らを予定していると伝え、きむらバンドが「再現に特化した方々」と言うと、赤木は「モノマネって言っちゃダメなの?」とネタばらしをしつつ、笑いを誘った。

また11月8日には「TAKURO MUSIC EXPO to FUTURE&WORLD」と題したステージイベントを開催予定。出演者は「たくろうYouTubeチャンネルにて随時発表!」としている。

M-1グランプリ優勝会見を振り返って赤木は「万博をもう1回やりたい、って言ったんですよ。ボケで。それが本当に実現したということです。吉本興業という社の大きさを感じてます。こんなにデカいことができるんだ、と。もう、国です。国レベルの事業です」と、優勝賞金の使い道として挙げた、とっさのボケが、一大プロジェクトとなったスピード感、スケール感に、あらためて驚いていた。大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」とのオリジナルコラボ商品も販売予定。ただ「万博やるって言ってたのに、東京に来ちゃいましたね…」と、2人は声をそろえ、少しばつが悪そうにしていた。