脚本家で映画監督の三谷幸喜氏(65)は、1日深夜に放送された総合司会を務めるTBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に生出演。先月23日に68歳で亡くなった人気作家の東野圭吾さんから、かつて犯人役で映画出演のオファーを受けながら、「お断りした」経験があると明かした。
番組恒例の1週間の話題の出来事を振り返る「ニュースワードランキング」の項目に関して、印象に残った内容を進行役の安住紳一郎アナウンサーに問われた三谷氏は、東野さんの訃報(ふほう)に言及。「僕が印象に残っているのが『容疑者X(の献身)』で」と切り出し、「何回も映画化される計画があったんです。たぶん、その1回目か2回目かの映画化の話の時に、僕にオファーが来て」と明かし、安住氏に「脚本?」と問われると、三谷氏は「じゃなく、(俳優としての)出演で」と、今も多くの人に愛される一連の「ガリレオシリーズ」に出演依頼があったと明かしたため、安住アナも「俳優として? ええっ?」と驚きを隠せない様子で反応した。
三谷氏は、オファーがあった役どころについて「犯人の方。天才数学者ですよ」と述べ、「プロデューサーの方が言うには、『東野さんが、あの役はどうしても三谷さんでやってほしい、と言っている』とおっしゃるから原作を読んだら、ものすごい難しい役だし、最後は何かグワーッとか泣いたりする。絶対にできるわけないじゃないですか」として、「お断りしました」と、東野さんのオファーを断ったとした。
三谷氏は、自身が断った後、「何回かプロジェクトがあった後、最後に堤(真一)さんがやられました」と、最終的には俳優の堤真一(62)が演じたと言及し。「堤さんで良かったと思います」と、納得した様子で語っていた。