タレント小堺一機(70)が、8、15日放送のBS日テレ「森田健作アワー 人生ケンサク窓」(土曜午前9時)に出演する。デビュー当時に番組ホストの俳優森田健作(76)からもらった、サイン入りの剣道の竹刀を披露する。
森田がゲストを招いて人生を振り返りながら、今を生き抜くヒントを“ケンサク”していく。「青春スター」として一時代を築いた森田。一方、軽妙なトークで長年お茶の間を楽しませてきた小堺。
小堺は「宝物」という、デビュー当時に森田からプレゼントされた剣道の竹刀を持参。「ドラマで使っていたという竹刀だったのですが、いただいたんですよ。しかも柄(つか)にサインしてくれて、うれしかったですね、一生の宝物にしています」。森田は「確か、ドラマでは3本使っていたから、その中の1本を渡したことは今でも覚えているよ。あと残りの2本も他人に渡してしまったから、俺は1本も持っていない」と笑った。
小堺はデビュー前から森田に憧れ、デビュー後はバラエティー番組で共演した。熱血漢の森田を小堺は絶妙な間合いで引き立ててきた。森田は「こんなに面白い人がいるんだって思い続けてきた。幼年期、青年期にどんな家庭に育ったのかのぞいてみたかった。小堺というのは、いろいろな引き出しを持っていて本当に感心していた。結局、対照的なキャラクターだから、お互いの持ち味が際立ち、息の合ったやり取りが出来たのだと思う」と振り返った。
小堺は、人生の転機となったものとしてTBS「ぎんざNOW!」の「素人コメディアン道場」への出演を挙げた。「中学1年の時にNHK『歌はともだち』に一緒に
出ていた(人材育成会社『メイン』代表取締役)山尾百合子さんが勝手に応募していたのです。でも、そのおかげで芸能界への扉が開き、今があるんですけどね」と明かした。