女優川口春奈(31)と、サッカーW杯北中米大会に出場した日本代表主将のDF板倉滉(29=アヤックス)が2日、結婚と川口の第1子妊娠を発表した。連名の直筆署名入りの文書を、川口のインスタグラムを通じて発表し「お腹には私たちの赤ちゃんもいます」などとつづった。欧州で8季目を迎えた日本のトップ選手と“令和のCM女王”と称される人気女優が、日本とオランダの1万キロの距離を乗り越え、ゴールインした。
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7月16日に、結婚を視野に入れた真剣交際中であることが明らかになってから17日。川口と板倉が、夫婦となった。「この度、私たち板倉滉と川口春奈は結婚しましたことをご報告させていただきます」。その上で「また、お腹には私たちの赤ちゃんもいます。無事に生まれてきてくれることを願いながら日々穏やかに過ごしていけたらと思います」と、妊娠したことも明らかにした。
複数の芸能関係者によると、2人の交際は共通の知人を介して約1年前に始まったという。元々、川口はスポーツ好きで、中でもサッカーは近年、自ら本場の欧州リーグの観戦に出向いていると、公に語るほど愛好していた。その中で板倉と出会い、交際が始まってからの1年は、川口がオランダに足を運んで交際を続けたというが、報道までは交際のうわさすらなかった“忍ぶ愛”だった。報道の前には、板倉が周囲に川口との交際を報告していたという。
妊娠した川口だが、今年上半期だけで、ENEOSなど17社のCMに起用されている。加えて10月2日には、単独では13年ぶりの映画主演作となる「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」(山戸結希監督)の公開を控えている。同作では、21歳で大腸がんを宣告も抗がん剤治療を中断して子供を産み、24歳で亡くなった原作者・遠藤和さん本人を演じる。
川口自身、20年2月に日本テレビ系で放送された「1億人の大質問!? 笑ってコラえて!」(土曜午後7時56分)の「結婚式の旅」で紹介された遠藤夫妻を見て「和さんから勇気をもらった一ファンでした」と共感。映画の撮影では、25年8月のクランクイン前から同9月のアップまで、トレーナー監修の元、食事制限や水抜きで10キロの減量に挑むなど、関係者によると映画としての代表作にする覚悟で演じていたという。
そうした中での結婚、妊娠の発表となった。関係者は今後の仕事について「体調と相談しながら続けていきます」としている。「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」(で演じた主人公同様、愛する子どもを身ごもった川口は、板倉と「共に支え合い、笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います」と誓った。
◆川口春奈(かわぐち・はるな)1995年(平7)2月10日、長崎県生まれ。07年に雑誌「ニコラ」専属モデルとして芸能界入り。09年のフジテレビ系「東京DOGS」で女優デビュー。10年のBSフジ開局10周年記念「初恋クロニクル」でドラマ初主演。映画は13年「マダム・マーマレードの異常な謎」で初の単独主演。20年のNHK大河ドラマ「麒麟が来る」でブレイクし、22年のフジテレビ系「silent」で、人気を不動のものに。20社を超えるCMに起用され“令和のCM女王”とも呼ばれる。166センチ、血液型O。
◆板倉滉(いたくら・こう)1997年(平9)1月27日、横浜市生まれ。川崎Fの下部組織で育って15年にトップ昇格。18年に仙台へ期限付き移籍し、主力となる。仙台残留でほぼ固まっていた19年1月にマンチェスターCからオファーが届いて完全移籍し、同時にフローニンゲンへ期限付き移籍した。シャルケでもプレーした後の22年7月にボルシアMG加入。22年8月にアヤックスへ完全移籍。日本代表では国際Aマッチ41試合2得点。21年東京五輪代表。22年W杯カタール大会も代表。家族は両親と妹。188センチ、80キロ。