SixTONES松村北斗(31)女優の今田美桜(29)が2日、都内でダブル主演映画「白鳥とコウモリ」(岸善幸監督、9月4日公開)オープニングセレモニー&完成披露試写会に登壇した。
同作は、7月27日に死去が発表された作家・東野圭吾さんの同名小説が原作。解決したはずの殺人事件に違和感を抱いた容疑者の息子(松村)と被害者の娘(今田)が、タブーな関係性でありながらも手を取り合い、事件の“真相”を追う物語。
同作は愛知県常滑市などで撮影され、常滑の地元住民もエキストラで撮影に参加している。撮影時に印象的だった出来事について、松村は「かなり印象的だったのは実際にそこに住まわれている方がエキストラ役で参加してくださったんですけど、お芝居がうまいうまい」と回想。今田も「圧倒されましたよね」と共感し、2人で「仕込みなんじゃないか?」とうわさするくらいの技量だったという。松村は「1つ常滑のパワーだったと思いますし、現地に行って現地の物、人々と撮影するって、映画に特別な力を注ぐんだなと改めて感じさせてくれた街でした」と感謝した。
エキストラの役者たちは、岸監督が同地にロケハンに行った際に出会った「良い感じの人たち」に声をかけ“スカウト”した人々。演技指導は、事前に岸監督から「こんな感じのことを言ってください」とニュアンスレベルの指示を受けていただけという。今田はその演技に「(刺激は)かなりありました」と認め、「2人(今田と松村)が常滑をまわって聞き込みをしたりっていうシーンだったんですけど、状況といろんなことを理解して、こっちが圧倒されるくらいカットがかかるまでずっとしゃべり続けてくださって」と回想。「何人か出てくださってるんですけど、みなさんそういった感じで…。常滑ってすごすぎない?っていう(笑い)びっくりしました。本当に印象深いですね」と舌を巻いていた。
作品について、今田は「いろんな角度で感情移入できたり、最高のエンターテインメント作品になっていると思います」、松村は「事件の真相を巡るミステリーとしての面白さ、人間関係が移り変わっていくことの面白さ、このバランスが素晴らしい映画が完成したと思っています」と呼びかけた。