吉岡里帆「ご先祖様に支えられたから長生きできた」奈良で大河「豊臣兄弟!」慶への思い

奈良市内で行われたNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」のトークライブに登壇し、父・安藤守就の真似をする吉岡里帆(C)NHK

女優吉岡里帆(33)が2日、奈良市内で行われたNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜午後8時)のトークライブに登壇した。

吉岡は主人公・羽柴小一郎秀長(仲野太賀)の正妻、慶(ちか)を演じている。会場に集まったファンを前に「『豊臣兄弟!』を楽しんでくださっている方がこんなにたくさんいるんだと実感して、本当にうれしくなりました」と笑顔を見せた。

奈良は秀長の死後も30年生きた慶が長く過ごした地。吉岡は「きっと客席にいらっしゃる方のご先祖様に支えられたからこそ、長生きできたのだと信じています」とユーモアを交えて語った。

さらに「私自身、奈良の名所を紹介する番組に出演させていただいたことがあったり、学生時代に奈良の筆を買いに訪れていたりと、思い出深い場所です。慶を演じることで、さらに深い縁を感じることができています」と、奈良への思いも明かした。

トークライブの前半では、時代考証を務める黒田基樹氏による歴史講演「秀長の妻・慈雲院殿の生涯」が行われた。慈雲院(慶)が奈良市の中ノ庄、窪之庄、山村、天理市高樋を化粧領地として与えられていたことなど、吉岡が演じる役への理解を深める内容となった。

今週の放送は休止となるが、来週からは秀長が天下一統という大きな目標に向かって動き出す。吉岡は「まさに戦国大河ドラマの醍醐味(だいごみ)を感じられる展開になるので、ぜひ楽しみにしていただきたいですし、慶として秀長を全力で支えていきたいと思います」と呼びかけた。