米13歳の2世タレント「キモカワイイ・ツアー」ドタキャン チケット不振が一因と報道

キム・カーダシアン(ロイター)

米人気タレントで実業家のキム・カーダシアン(45)と元夫でお騒がせラッパーのカニエ・ウェスト(49)の長女ノース・ウェスト(13)が、ラッパーのモリ-・サンタナ(21)と共同で開催予定だったツアー「キモカワイイ・ツアー」を開幕直前に突如キャンセルし、波紋を広げている。

5月にデビューEP「N0rth4evr」をリリースしたノースは、現地時間6日に米ダラス公演からツアーをキックオフし、全14公演を行う予定だった。タイトル「キモカワイイ」はノースが日本文化を好きなことから付けたとみられている。

ノースはインスタグラムのストーリーを更新し、中止を発表すると共に「みんなのために何か特別なことを用意する」と投稿。一方のサンタナも「チケットを購入してくれた人たちに心からお詫びします」「近いうちに会えることを願っている」とつづって謝罪した。

英デイリー・メール紙によると、中止の主な理由の一つがサンタナのスケジュールだったといい、「ツアーに出るよりも、自身のアルバムを完成させたがっていた」と関係者が証言している。さらに2つ目の理由として、警備や移動に多額の費用がかかることから利益を出すには会場を観客で埋め尽くす必要があったものの、チケットの売れ行きが芳しくなかったと別の関係者の話を伝えている。

米国の経済状況が悪化するなか、人々はコンサートへの出費を抑えており、大物スターでさえチケットの販売に苦労する状況下においてノースのような新人の公演ではさらに厳しいのが現状だと米メディアは伝えている。特にノースのファンは未成年が多いことから、自らチケットを購入できる年齢層ではないことも影響してると指摘している。

ノースは年齢不相応なファッションやド派手メイク、顔面ピアスにフェイクタトゥーなど大人びた言動で批判を浴びており、「母親たちがチケットを買ってまで自分の子どもをツアーに連れて行こうとは思えない」と売り上げ不振の理由を関係者は説明している。(千歳香奈子)