俳優の山田孝之(42)、阿部進之介(44)、映画プロデューサー伊藤主税氏らがプロデュースする短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」は3日までに、これまで劇場公開してきた短編オムニバス映画「MIRRORLIAR FILMS」シーズン1から8までのポスタービジュアルや作品シーンをコンビニエンスストアのマルチコピー機を通じてeプリント販売することを発表した。
多彩なクリエーターによる短編映画のポスターや場面写真をプリントコンテンツとして展開し「映画に映し出された地域の美しい風景や作品世界を身近なコレクションとして楽しめるような、新しい文化体験を提供することを目指す」とした。また、近年の日本の短編映画が世界各国の映画祭やストリーミングサービスを通じて国際的な注目を集めているとし「日本語・英語を併記したプリントコンテンツとして展開することで、日本国内の映画ファンはもちろん、日本を訪れる海外旅行者にも、日本の地域の魅力に触れていただく機会を創出し、短編映画が持つ文化価値を国内外へ発信してまいります」とつづった。今後は作品の舞台となった地域の見どころなども順次展開し、日本映画と地域の魅力を継続的に発信していくという。
「MIRRORLIAR FILMS」プロジェクトは2017年に、俳優を目指すすべての人へ「学び」と「チャンス」を提供することを目的にスタート。2020年には「だれでも映画を撮れる時代」をコンセプトとした短編映画制作レーベルとし、多彩なクリエーターによる映画製作に挑戦するとともに、全国各地の自治体や地域企業と連携し、地域を制作拠点とした映画づくりに取り組んでいる。2026年までに58本の短編映画を劇場公開・配信し、多くのクリエーターが新たなキャリアへ挑戦する機会を創出してきた。 また、2024年以降は企業版ふるさと納税を活用し、日本各地の自治体・地域企業と連携した映画製作も展開。活動を通じて地域の魅力を発信するとともに、学生向けワークショップや上映会なども開催し、映画を軸とした地域との共創にも取り組んでいる。
今年は大型キャストオーディション「THE OPEN CALL」も開催。映画づくりを通じた人材育成にも取り組み、日本映画の未来を担うクリエーターを育て、地域と映画をつなぎ、日本から世界へ新たな映画文化を発信していくことを目指している。
eプリントサービスはPDFや画像データを独自技術で加工し、全国のコンビニエンスストア(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマート等)に設置されたマルチコピー機からコンテンツを購入・印刷できるサービス。