デーモン閣下“魔界”には争いなし「好き、嫌いと良い、悪いは答え違う時ある」人間界へ金言?

映画「レディ・オア・ノット2」のプレミア試写会トークイベントに登壇したデーモン閣下(左)とダミアン浜田

ヘビーメタルバンド聖飢魔2・デーモン閣下が4日、都内で映画「レディ・オア・ノット2」のプレミア試写会トークイベントに登壇した。

同作は結婚初夜の伝統ゲームで命を狙われた花嫁グレースが富豪一族の屋敷を逃げ延びるサバイバルホラー。世界を裏で操る大富豪に目をつけられたグレースが覇権争いに巻き込まれる様を描く。

映画のアクション要素、ホラー要素、コメディー要素も高く評価しつつ、「ものすごい力を持っている連中が出てくるんだけども、格式が高かったり、おそらく表向き品があるとされている人たちだったりするんだけど、裏側ではこんなやつらかよ、っていう描かれ方。世界を牛耳ってるような6つの大富豪の人たちだってしょせんこんな程度だって、蹴りを入れてる映画だから、非常にアーティスティックだよね」と風刺的な側面も絶賛した。

作中のような争いは“魔界”にもあるのかと聞かれると「客観がいつでも良いという訳ではない。主観が大事にされなければならない時もある」と持論を述べ、「悪魔はもっと思慮深いかもよ。自分の好き、嫌いとどうしたら良い、悪いというのは答えが違う時がある。それを理解している構成員が非常に多いから、昨今は意見の違いはあっても小競り合いにすら発展しない」と“人間界”へメッセージ性の高い回答を残した。