高市早苗首相の熊本視察動画は「完全に自分を主役にしたPV」音楽家が私見「なんだこの音楽」

ケラリーノ・サンドロヴィッチ(2019年撮影)

劇作家で演出家、音楽家のケラリーノ・サンドロヴィッチが5日までに、自身のXを更新。高市早苗首相による令和8年熊本地震の被災地の視察を映した動画について、私見を記した。

ケラリーノは「完全に自分を主役にしたPVだ」と批判のトーンで投稿。ピアノなどによるBGMが入っていることについても「なんだこの音楽」とバッサリ切り捨てた。

動画は、高市首相が防災服姿でヘリに乗り込み、避難所でテーブル越しに向き合った被災者の声を聞いたり、上空からヘリの窓越しに手を合わせて黙祷する場面を映している。また首相が予算確保に言及し、激甚災害指定で「本激」の指定をする見込みであることも伝えている。

一方で、バックにBGMが入っていることや、避難者と握手する場面でスローモーションになるなど、映像効果が多用されていること、ヘリ内からの合掌などめぐり、複数の識者から「高市総理のプロモーションビデオ」などの声が上がるなど、議論にもなっている。