24年7月、ロケバス内で女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交などの罪に問われたお笑いトリオ・ジャングルポケット元メンバー、斉藤慎二被告(43)の公判が5日、東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑した。
被害女性がパーティション越しに出廷。悪夢にうなされ、薬を服用しても社会復帰できず、生活に困窮するなど二次被害に遭っていると証言。「私の人生が壊れた事実を正面から受け止め、言い訳をせず罪を認めてほしい」と、涙で声を震わせた。
被告女性は示談の求めを拒否したといい「医師からは社会復帰には5、6年想定されると言われ、被告の刑が5、6年にとどまり、私よりも先に社会復帰すると到底納得できません。6年を超える可能な限り長くて重い刑を与えることを求めます」と、強い処分感情を口にした。一方の斉藤被告は最後に「本当に申し訳ありませんでした」と、約5秒頭を下げた。ただ被告側は「同意があった」と、変わらず無罪を主張した。