女優の広末涼子(46)が6日、TBS安住紳一郎アナウンサー(52)が総合司会を務める同局系「THE TIME,」(月~金曜午前5時20分)にVTRで出演し、活動休止の裏側や今後の活動について、語った。
広末は昨年4月に乗用車を運転中に交通事故を起こし、同5月には「双極性感情障害および甲状腺機能亢進(こうしん)症」と診断されたとして、活動休止していたが、4月に活動再開を発表。VTRでの出演だったが、テレビの地上波の復帰は今回が初めて。
THE TIME,では「夏休み特別企画“TIMEな人”WEEK」の企画の1人として、この日、広末の特集を放送。安住アナが「今日は広末涼子さんですね」と紹介し、「復帰後初となるバースデーライブに密着」として、再出発への思いを語る広末のVTRを放送した。
広末は自身の誕生日である7月18日および同月24~25日に東京・丸の内Cotton Clubでバースデーライブ「Best Day Ever~Crescent River」を開催。番組は、ライブに向けたリハーサル時のインタビューやライブの様子を伝えた。
今後、芸能界に復帰するにあたっての思いについて「自分が生きている芸能界とか芸能のお仕事を10代や20代の時みたいに愛しているかというと…。自分では正直、今、分からないんですけど」と複雑な思いを明かした。「自分の弱い部分だったり、ふがいなさだったりを感じたことで、それに相当する人間じゃないんだなって思ったり…」と語り、少し言葉に詰まりながらも「その部分で、好きでやっていることだけではなくて、今は自分にできることを探したい。ここでっていう。なので、正直この取材もお断りしようと思っていて。お恥ずかしいんですけど。あの、お引き受けできる立場じゃないと思っていて。でも、そんなこう、昔みたいにかっこつけたり、理想の女優像を演じて頑張っている自分の今、ターンは終わったと思っていて。自分の今の正直な最大限だけを見てもらって。ちょっとずつ。ほそぼそと。お仕事と向き合っていけたらいいなと思っています」と、涙をためながら、語った。
ライブ当日の広末は、インタビュー時の肩より少し下まであったヘアスタイルから、デビュー当時のようなベリーショートに変身。「せっかくみなさんとお会いできるので、懐かしい『広末』のイメージだったりとか同窓会みたいな気分になってもらえたらいいな」と語った。
ライブ後「本当に大それたことは考えていないですし、すごいことができるとも、以前のようにできるとも思っていないんですけど、でも、今の自分にできることを探して。少なからず、こういうステージに立たせてもらえる自分をちゃんと持ち続けられるように生きていきたいなと思います」と語った。