秋元康氏が総合プロデュースを手がける30人組シアターボーイズプロジェクト「Cloud ten」の3組目初日公演が4日、東京・台場の専用シアターで行われた。同グループは30人を3つの組に分けて公演を行っており、1組目、2組目に続いて3組目がシアターデビューを果たした。
この日は、大瀬礼葵、木村陽、小峯佑斗、佐藤流星、西山已喜多、平岡幹基、平石愛葵、深水柊人、福田結聖、福間しん、本田高優の11人が出演し、「僕たちの自由」「次に会える日まで」など全16曲を届けた。
佐藤は「チーム全体として、フレッシュでパワフルな公演ができたと思います」と手応えを口にし、本田は「僕はダンスがあまり得意ではない分、元気でフレッシュなエネルギーを届けたいと思っていて、自分が持っている最大限の元気をお届けできたと思います」と感想を述べた。
MCで「オランウータンの研究をしている」と話したり、「憧れの人はアンミカさん」と明かしたりと、個性が際立っていた本田は「Cloud tenに入るまでは、自分が⼀番真面目で常識的だと思っていました。自分では本当に普通だと思っているんです。だから、周りから個性的だと言われることが、今でも不思議です(笑い)」とおちゃめに話す一面も見せた。
9年間野球を続けていたという佐藤は「僕はキャッチャーだったので、常に視野を広く持って、周りを見ることを意識してきました。いろいろなところに目を配れるのは、野球の経験が生きている部分だと思います」と集団での活動に通ずる部分を感じていた。
最前席とステージの距離が約1メートルと圧倒的至近距離のシアターを武器に、今後も公演を重ねる。佐藤は「この11人の中でセンターを任せていただいていて、日々プレッシャーを感じながら取り組んできました。まだ⼗分にできていない部分もあるので、これからの成長も見ていただきたいです。個性の尖った11人が少しずつまとまり始めているので、それぞれの個性がつながって、大きな円になっていく姿にも注目してください」とアピールし、本田は「一度だけではなく、何度見ても新しい魅力を感じられる、スルメのような公演にしたいです。同じ楽曲でも違った届け方ができるように、日々努力していきます。僕たちの成長を見届けていただけたらうれしいです」と意気込みを語った。