山田邦子「母の愛を感じさせてくれた」「憧れのご夫婦」家族ぐるみ付き合いの寿美花代さん追悼

山田邦子(2024年撮影)

元宝塚歌劇団星組トップスターで女優の寿美花代(すみ・はなよ、本名高嶋節子=たかしま・せつこ)さんが3日午前4時43分に老衰のため死去したことが6日、発表された。94歳。同日、家族葬が執り行われた。夫は2019年(令元)に88歳で亡くなった俳優高島忠夫さん。次男は髙嶋政宏(60)、三男は高嶋政伸(59)の俳優一家だ。

寿美さんは95年から97年に放送された、TBSのバラエティー「山田邦子のしあわせにしてよ」にレギュラー出演した。同番組のMCを務めた山田邦子(66)が取材に応じ「すごく悲しいです。すごくかわいがっていただきました。きれいで、元気で、さっぱりしていて、カッコよかった。旦那さまの忠夫さんが闘病している時も、きちんと看病なさっていました」と振り返った。

忠夫さん、政宏、政伸とも共演して家族ぐるみの付き合いだった。「息子さんたちの小さい時からデビューした後も、すごく心配して見守っていました。共演すると『息子をよろしく』とお手紙をくださって『母の愛』を感じさせてくださる方でした」。

自宅も何回も訪問した。「お料理でもてなしてくれて『寿美さんがお母さんだったらうれしいな』と言っていました。いろいろな物を買ってプレゼントしていただいて、ハンドバッグやネックレスは私の宝物。今でも愛用しています」。

山田にとって寿美さんと忠夫さんは理想の夫婦だった。「忠夫さんと2人の姿が思い出されますね。政伸君に子どもが生まれて、孫ができた時のうれしそうな顔が忘れられません。忠夫さんが心配性だったのに、寿美さんは宝塚の男役らしく『大丈夫、大丈夫』とさっぱりしていて、本当に憧れのご夫婦でした。今ごろ、天国で再会していると思います。ありがとうございました」と話した。

「髙嶋家の母」寿美花代さん死去 宝塚トップスター→高島忠夫さんと結婚 息子2人俳優