歌手で女優の森公美子(67)が7日、都内の日比谷シアタークリエで、ミュージカル「ゴースト」(8日開幕、同所など)の公開ゲネプロと囲み取材に臨んだ。
90年公開の大ヒット映画「ゴースト/ニューヨークの幻」のミュージカル版。18年の初演、21年の再演に続く3度目の上演となる。森は霊媒師のオダ・メイ役を務める。
取材の冒頭、令和8年熊本地震に触れ「今回募金箱をご用意させていただきました。私たちも熊本頑張れと心から思っております。私も主人の実家が熊本なので、気が気がじゃなかった」と、劇場内への募金箱設置を明かした。生死が題材の作品なだけに「人にとっては、大変心苦しい思いをする方もいらっしゃるかもしれない。死の世界をデフォルメしてきれいにまとめているところもございますので、お盆の時期にやるのも正解なのかなと思っております」と話した。
オダ・メイは映画版ではウーピー・ゴールドバーグが演じた。ミュージカル「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」に続く“ウーピー役”に「大ファンなので、立て続けにきているのは奇跡。神様がいたずらしてるのかなと思ったくらい幸せ」と語る。30年以上前に、米ニューヨークのデパートでウーピーを見かけたことがあるという。「あー!あー!となっていたら、手を振ってくれた」と懐古。「あの方はカメレオン女優と呼ばれるくらい、変幻自在にいろんな役をやられている。オダ・メイに近づけるように頑張りたい」と意気込んだ。