杉村太蔵氏「ドンは1日にしてならず」福岡県議会のドンの力を分析「ソ連崩壊前から県議ですから」

杉村太蔵氏(2025年2月撮影)

元自民党衆院議員で実業家の杉村太蔵氏(46)が8日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午)に出演。福岡県議会議長で、「福岡県議会のドン」ともいわれる、蔵内勇夫氏(72)について私見を述べた。

福岡県議会が、正副議長のポストをめぐって金銭授受疑惑が取りざたされる中、蔵内氏は今月5日、ネパールでの国際会議から帰国した際、「ネパールは天国だった」と笑みを浮かべて発言。隣県の熊本が地震による甚大な被害を受けた状況での発言が批判を集めた。

蔵内氏はこれまでも、高額の海外視察について「海外旅行は続けます」と発言したり、高市早苗首相と面会した際に「頑張れという目で見ていただきました」と話したりと、何かと発言が話題となっている。

杉村氏は「私がよく使う『バッシングハイ』の状態がこういう状態ですね。ちょっと視線だけでも応援されているような気持ちになっちゃう」と苦笑。

蔵内氏は1987年に初当選し、現在10期目で、杉村氏は「真面目な話をしますとね、こういう(失言の)側面だけを見ると『なんだ』と思われるじゃないですか。だけど、ドンは1日にしてならずじゃないけど、在職40年ですからね。ソ連崩壊前から県議会議員ですから。初当選した時に、県庁に新卒で入ってこられた方は、もうとっくに退職されているわけですよね」と、その長さに言及。

杉村氏は「この40年選ばれ続けているわけですよね。何かがあるんだろうなと思いますよね。その何かは、いまいち僕もよく分かっていないですけど。10回連続で当選しているっていうのは、それなりの…あるんじゃないかと思うんですけどね」と話していた。