お笑いコンビ「カベポスター」の浜田順平(39)が8日、東京・池袋シネマ・ロサで行われた初主演映画「劇場版 ほんとうにあった怖い話~ゾクゾク変な間取り~」舞台あいさつに登壇。藤本裕貴監督が高校時代の同級生だと明かした、
「劇場版 ほんとうにあった怖い話~ゾクゾク変な間取り~」は、旧境塚と呼ばれる地域にある家で起きた、通常では考えられない怪異の連鎖を描いた、全5CASEで構成されたオムニバス映画。浜田はCASE2「肖像画」で不動産投資会社の営業マン新見慎二を演じた。老婆に声をかけ、高額なマンションの購入を即決されたが、招かれた自宅に案内された奥の部屋には不気味な「母と子の肖像画」が祭壇のように祭られていた物語。浜田は「年寄り、ダマして契約、契約の新見慎二を演じました」と大きな声で役を説明した。相方の永見大吾(36)はCASE3「最愛の妻」に主演した。
浜田は、藤本監督から「 伝えないといけないよね」と促されると「(台本の)読み合わせで集まった時、気付いたのが監督と高2、3のクラスメートということ。演技、自信がなくて監督が演技指導してくださる。でも、途中から頭に入らなくて、こいつ、どこかで会ったことある、と」と、台本を見た段階で気付いたと振り返った。そして「(演技指導されたのは台本の)11ページ目…でも1ページの名前を見たくて…藤本や、と。撮影後、ヘトヘトの中、話し続けた」と続けた。
一方、藤本監督は「高校が勉強、勉強で、つらすぎて(当時の思い出は)忘れていた。うちの学校で、こんな面白い人は出ない。同じクラスに、浜田っていたかな? と」と当初、浜田が同級生だと気付いていなかったと明かした。その上で「まず、浜田君の話をさせてもらうと…ピッタリな役」と適訳だったと評したうっぽうで「画面で、良い感じで老人、ダマしてましたけど、舞台の2階くらいまで通る声で」と、浜田の声が大き過ぎたと振り返った。
浜田は「(シーンは)テーブルで向かい合わせで。同級生と判明しても、オブラートに包んで『コントのトーンになられて』と…」と、藤本監督が主演俳優として、リスペクトを持って接してくれたことを感謝した。
この日は、黒子タクシー桃寧(39)小向なる(26)も登壇した。