大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏(57)が9日、Xを更新。
米国による原爆投下から81年の「原爆の日」を迎えこの日、長崎市内の平和公園で開かれた長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典における、高市早苗首相の非核三原則に関する発言に対し、「不誠実」とぴしゃり指摘した。
高市首相はこの日の式典で来賓としてあいさつし「81年前の長崎と広島の惨禍を決して繰り返させてはなりません」とした上で、「我が国は、非核三原則を堅持しており、『長崎を最後の被爆地に』という誓いのもと、唯一の戦争被爆国の使命として、核兵器のない世界の実現に向けた現実的かつ実践的な取り組みを推進しています」と言及。広島でのあいさつと同様に、「非核三原則」の堅持については、現状の説明をするのみにとどめた。近年の首相は「堅持しつつ」などと、長崎の式典において、今後も堅持するという方向性を示していた。
橋下氏は、同式典における高市首相の非核三原則に関する言及を含む挨拶全文を報じた、FNNプライムオンラインのネット記事を添付。「こういうのは不誠実。今後も見直しをしないのか。見直しをするなら、このあいさつは騙し。見直しをしないなら、これまで言ってきたことはアピールだけ。正直に言わないと」と痛烈に指摘。「高市自民・維新政権の特徴」と述べた。