俳優鈴木福(22)が、9日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演。山本耕史(49)が子役出身の俳優として、相談を受けたエピソードを語った。
山本は「最初の出会いは『Mother』というドラマで、一目見たときに『脇の子じゃないだろう』っていうぐらいめっちゃかわいかった。うちの奥さんは『一番の推しは鈴木福』って。福もすごいよろこんで、ちょっとお酒入ると、『耕史さんの奥さんは俺推しなんだよ』とか言ってるけどね」と親交深い様子を明かした。
鈴木は同じ子役出身の先輩である山本に相談をしたことがあるといい、山本は「1年、2年ぐらい前に『これからどういう風に…』って言ってたことがありましたね。僕がそのとき言ったのは、『何を目指すかじゃない?』って言って。鈴木福という一つのブランドじゃないけど、一つのキャラクターを生きていくなら全然問題ないけど、『何やりたいの?』って言ったら、(鈴木が)『俳優です』って。『あ、俳優なんだ』って。だったら、こういうのが選択肢があったら、こっち選んでいった方が(いい)。『そこで仕事がうまくいくかは置いておいてそっちの方が後悔はないし、俳優という意味ではいいんじゃない?』みたいなことを言ったことはありますけどね」と答えたという。
山本は「自分で脱することって難しいんですよ。『俺もう大人ですよ』って言っても、『昔の彼じゃん』って思っている人はいつまでも思ってるから。そこはいっぱいもがいて、ちょっとツラい時期もあるんだけど、もがいてもいいからそのままの自分でいることが大事ですよね。だからそれから彼は役者の方に比重を置いたんだと思います」と子役出身の苦悩に共感し、現在の仕事選びを分析した。
鈴木は「お芝居の現場で子役として出てきたからには、そこで自分の場所といいますか、僕はここにいるんだっていうところをちゃんと1個持っておきたいなというのがすごくあって」と本音を語った。
「同世代や上の人たちが多ければ多いほどその(子役)印象が強いと思うんです。ただ僕にとっての神木隆之介さんとかって、子役の印象も持たれていると思うんですけど、僕にとっての神木さんて、その(子役の)ときの印象ってあんまりなくて。僕が小学生のときに見てたドラマに出てる神木さんとかの姿っていうのは僕にとってはベースというか。上の(世代)の人たちにどう見てもらうかももちろん大事だし、今の自分を見てもらえるように。それに、自分より下の世代にどう見てもらえる人間になるのか。そこは今の結構大事にしているところ」と今後の展望についても明かした。