元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(57)が10日、カンテレ制作のフジテレビ系情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)にリモート出演した。同番組では、福岡県の服部誠太郎知事がFNNの単独インタビューに応じ、福岡県議会のドンと言われる蔵内勇夫議長との「過度な配慮、忖度(そんたく)が生じる関係は一切断つ」と決別宣言したことを伝えた。
橋下氏は議長と知事の関係について「忖度を断つということだが、多かれ少なかれ、全国の自治体はこんな感じですよ」と指摘した。
その背景として「高市政権について東京で政治を専門的に語る人たちは『国会が混乱した』と批判する。混乱させないようにしようと思えば、癒着とか忖度の構造になる」と説明。「僕は混乱のほうがいいと思う。ただ混乱ばかりして予算も何も通らないとなれば大問題だが、予算とかある程度通しながら議会とけんか状態になるのが理想だと思う」と持論を展開した。
さらに「高市さん、国会は確かに混乱していたかもしれないが、法案を通している。僕は立派だと思う。通しているから」と評価した。