元衆院議員で実業家の杉村太蔵氏が12日、コメンテーターを務めるテレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時40分)に出演。熊本で震度7の地震が発生した後にイオンモール熊本で爆発が起きたことについて、経営者の視点で「一番怖いと思う」ことを語った。
イオンは11日、地震後に生きた爆発事故をめぐり、退避後に従業員の再入館を認めた事実があったと発表した。杉村氏は「なぜ再入館を認めてしまったんだと、そこどうしても焦点が行くのは仕方ないと思う」としつつ、「そもそもやっぱりなぜ爆発事故が起きたのか、この原因究明が重要で」と指摘した。
また「私が一番怖いと思うのは、ガス漏れしていたわけですよね。爆発の危険性があった。にもかかわらず、施設管理者がその危険性を認識できなかったポイントですよね」。続けて「私も小さな施設を運営してますけど、ガス漏れした場合はとんでもない音が出るわけですよね。警報の音が」と語り、「一部のエリアで鳴るんじゃなくて全館で鳴りますから。まず警報が鳴らなかった。それからにおいにも気づかなかった。そこが怖いんですよね」と話した。
杉村氏は「事故調査委員会はできるだけ、分かった段階で早めに情報を出していただきたいなと。それが対策につながるんじゃないか」と改めて話した。