お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(46)が12日、自身のXを更新。お笑いコンビ、TKOの木下隆行への“お詫び”を長文で掲載した。
西野は11日午前の更新でSNSやネット上における“イジリ”や批判などについて長文で私見を投稿。その中で「この国では、『バカにしてもいい人間はTKO木下だけ』と法律で定められています。日頃たまっていることがあるならば、法律の範囲内でTKO木下にペットボトルを投げるといいと思います」と木下の名前を出し、かつ木下が神妙な表情で謝罪している際の写真も大きく添付していた。
これをうけ、西野は12日朝の更新で「【お詫びと訂正】先日、Xにおきまして、『TKO木下をバカにすることは日本の法律で認められている』との趣旨の投稿をいたしました。しかし、その後、改めて調査をおこなったところ、日本の法律にそのような規定は存在しないことが判明いたしました。TKO木下氏に関する法律について十分な確認をおこなうことなく、誤った情報を発信してしまったことにつきまして、深くお詫び申し上げます。また、今回の件を調査する過程で、弊社は木下氏に対する認識そのものを改める必要があると感じました」と木下への謝罪と訂正を書き出した。
そして「木下氏はかつて、後輩にペットボトルを投げたことによって、すべてを失いました」と木下のかつての騒動にどさくさまぎれに触れつつ、「これは、『パンを盗んだら、大変なことになる』という『レ・ミゼラブル』のメッセージを現代風に落とし込むという芸であり、木下氏は『たかがペットボトル、されどペットボトル』という、人類史に残る重大なメッセージを自らの人生をもって実証した功労者です。さらに木下氏は、活動拠点をタイに移した後、最初のInstagram投稿において、僧侶を思わせるコスプレを披露し、炎上されました。これも単なる炎上ではなく、『国が変われば、文化や宗教に対する認識も変わるし、この一件によって、唯一の食いぶちである『せんとくん』のモノマネもやりにくなった。もう生きていけまへん』という、未来に向けたメッセージを我々人類に届けてくださったものと認識しております」と木下の別の炎上騒動にも言及しつつ、続けた。
さらに「このように考えますと、木下は決して『バカにしていい対象』ではありません。むしろ我々は、木下のこれまでの活動から、『社会のルール』『文化の違い』『一つの行動が人生に与える影響』『せんとくんの最終回』について、多くのことを学ばせていただいております。そのような偉大な功労者に対して、弊社は『日本の法律でバカにすることが認められている』という、存在しない法律を勝手に制定してしまいました。大変申し訳ございませんでした。今後は、木下をバカにする際にも、まずは日本の法律を確認することを徹底し、再発防止に努めてまいります。2026年8月12日 株式会社CHIMNEY TOWN 代表取締役 西野亮廣」としめくくった。
ただ、文章の後半でいつの間にか「木下氏」から「木下」と呼び捨てに変わってしまっていることをコメントで指摘されると、西野は「またやってしまいました…。もう謝罪に向いてないかもしれません。だけど、ここで負けるわけにはいかないので、引き続き謝罪と向き合っていきます!重大な気づきをくださってありがとうございます!!」と返答していた。
西野はしばしばXに長文の「お詫び」を掲載することがあるが、今回の木下に対する投稿に対し「最後の方、呼び捨てだし笑」「是非早急に、TKO木下氏を馬鹿にしても良い法律の整備を法曹界に働きかけて下さい」「再発防止策がバカにする前提なのは草」「西野構文シリーズ化ですね」「面白い」「『木下さん』と『レ・ミゼラブル』を同じ文章に落とし込めるの西野さんだけだと思う笑」などとさまざまな反響の声が寄せられている。