中山秀征(59)白城あやか(58)夫妻の次男で俳優の中山脩悟(23)が12日、東京・三越劇場で、舞台「あゝ同期の桜」の通し稽古を終え、取材会に出席した。
舞台初出演にして初主演。「正直今、ものすごく緊張している」としつつも、「稽古でやってきたことを全力で出す準備はしてきたので、思い切り楽しみたい」と意気込んだ。連日、稽古に汗を流した。「みんなで一緒に作り上げてきたエネルギーを、皆さんにお届けできればいい舞台になると思う」と胸を張った。
錦織一清(61)が演出を担当。錦織には「本当にのびのびとやらせていただいた。『そのままでいいよ』と言っていただいて、それが自信につながった」と感謝する。
両親からは「とにかく今の僕にしかこう出せないものが絶対にあるから、それを全力で出せば大丈夫」とアドバイスされた。「緊張はするのが当たり前。しない方がおかしい。でも、それを無駄に隠す必要もないので、とにかく全力で」という両親の言葉を胸に、初舞台へと挑む。
その両親も観覧の予定だが、「父より母のほうが緊張する」と漏らした。
同作は、戦後81年目の夏に贈る若き学徒兵たちの“かえらざる青春”の物語で、今回で3年連続の公演となる。明日13日、同所で初日を迎え、17日まで公演。22日には、千葉・かずさアカデミアホールで木更津公演も行う。