ロックバンドLUNA SEAのギタリストSUGIZOが15日、Xを更新。終戦の日を迎え、「平和と戦争」についての思いを長文でつづった。
SUGIZOは「8/15。81年目の終戦の日。第二次世界大戦で犠牲となったすべての尊い命に心から鎮魂の祈りを捧げます」と書き出した。
SUGIZOはこれまでもSNSなどで平和への強い思いを訴えてきたが「あまりに大切なことなので何度でも書きます」とした上で、「ここ数年間、世界情勢は大戦後、そして冷戦後、最悪な状態にあると言えます。この混迷の時代だからこそ、憎しみより相互理解を、暴力より話し合いによる解決を絶対に選択するべきです。大多数の人類は間違いなく平和しか望んでいません。田中角栄元総理大臣はこう言い残しました。『戦争を知っている世代が政治の中枢にいるうちは大丈夫だが、戦争を知らない世代が日本の中核になった時は本当に恐い』。今こそまさに最も危惧するべき時代ではないでしょうか」と続けた。
そして「戦争に前向きな指導者、政治家達は、決して自分では戦場の最前線には行きません。一般の国民、若者たちが戦場で命を落とし、一般の市民の人々が攻撃の犠牲となります。一瞬にして生活が奪われ、財産が奪われ、人生が奪われ、家族が奪われる戦争の酷さ、悲惨さを世界の指導者は果たして知っているのでしょうか? 指導者は、政治家は、安全な場所に居座っているだけ。そのような極一部の人たちの思惑、欲、プライド、ビジネスの都合で世界の罪無きな人々が命を翻弄されて良いはずがありません」と述べた。
その上で「断固として平和を求めます。唯一の戦争被爆国である日本はそのために世界をリードする権利があるはずです。平和で自由な世界を創造する。それが今僕らに最も必要な意志です。共に行動しましょう。僕らは圧倒的多数です。2026.08.15 SGZ」と力強く呼び掛けた。