タレント明石家さんま(71)が15日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後4時=関西ローカル)に出演。現代のテレビの難しさについて言及した。
この日の番組は、お笑いコンビ「ニューヨーク」屋敷裕政(40)と嶋佐和也(40)がゲスト出演。
「炎上」の話題になると、さんまは「このご時世な。昭和では言ってもええことが、もう今ではあかんっていうのがいっぱいあるから困ってんねんけど。後はディレクターの編集に任さなしゃあないねん」と話した。
屋敷が「さんまさんって、奇跡的に炎上しないですよね」と言うと、さんまは「何度かあるやろ。揚げ足取りよるからな。俺を突っつくなと。炎上さすな、って。ディレクターをたたいてくれと…オンエアした。俺は本番の流れでいくから、あかんやつはカットしておいてなって」と編集に任せることを強調した。
また、屋敷の「昔に比べて、今の方がちょっと発言に気をつけるとかも、ないんですか?」との問いに、さんまが「あるある」と答えると、屋敷は「あるんですか!?」とびっくり。
さんまが「あるよ! もう肩身狭いというか…もう本当に嫌」とボヤくと、屋敷は「ここ(のど元)まで出るけど、今の時代やからやめとこう、って言わん言葉とかもあるんですか?」と重ねて質問。さんまは「いっぱいある。だから女性にツッコむ時はものすごい気を遣う」と語った。
さんまといえば、90年代に人気を博した恋愛トークバラエティー「恋のから騒ぎ」(日本テレビ系)で、女性たちにツッコミを入れながらトークを繰り広げていたが、「昔は『から騒ぎ』は、ピコピコハンマーで殴ってた。(番組の名物コーナーだった)『(さんま愛の)説教部屋』も、もう一生できないね、たぶん」と振り返る。
屋敷が「むちゃくちゃな、あだ名つけてましたね。アカンことしかやってなかったもん。ルッキズムのあだ名付けて、殴ってたもん」と笑うと、さんまは「後は、男と女の言い合いやからな」と回顧。
屋敷が「言い返せない時代なんで、今。女性の言い分に対して…」と言うと、さんまは「ほんまに、そうやねん」とうなずいていた。