歌手の加藤登紀子(82)が16日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に出演。千葉県を襲った豪雨について語った。
今回の豪雨では、排水が追いつかずに水があふれる「内水氾濫(はんらん)」が多発。道路の冠水により閉じ込められた車の中で亡くなる被害も発生し、千葉県内で約1200台の車が道路上に残されたままの状況を伝えた。
加藤は「千葉県人です。南房総に実家があるので」と同県との縁を語りながら、「つくづく思うのは、内水氾濫という言葉を私たちはいつぐらいから気にし始めたのかなって」と語った。
都市の排水機能について「以前都市の洪水問題はほとんどダム問題として処理されてきていて。その頃から雨が降って、都市っていうのは全部コンクリートで固めて作るわけでしょう?都市を作ってきた都市建設の時代に何を考えていたかっていうこと」と指摘し、「私率直に思うのは、コンクリートで固めすぎかなっていうのもあって」と私見を述べた。
加藤は「全部下水を地下にためておく、東京都内は割合タンクを大きくしたり対策は取られていると思っているんですけど」としつつ、「あるいは緑地もう少したくさん作るとか、何か急いで工夫しないといけない時代に来たのかなと思います」と話していた。