俳優石原良純(64)が17日、月曜コメンテーターを担当するテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。16日に行われた全国高校野球選手権3回戦で、熊本の有明が東日本国際大昌平(福島)との初出場対決を制し、3試合連続の逆転勝利で8強に進出したことについてコメントした。
有明は東日本国際大昌平に4-1で勝利。熊本県勢初出場での準々決勝進出は、1963年の九州学院以来63年ぶり。先月末に熊本地震が発生し、今も県民の生活に影響が続く中での「有明旋風」となっており、選手たちの躍動に喜ぶ避難者ら県民の声も伝えた。
番組では、前日の有明の試合結果を伝える中、MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が「地元の学校は応援したいですが、ただし今回は熊本(地震)というところで…。これは、いいですね」と述べ、有明の奮闘にエールを送った。
良純は「高校野球はやっぱり地元、ふるさとの学校を応援しますよね。応援すると選手も勇気をもらえるけれど、その活躍をみると、それこそ(熊本の)被災者のみなさんではないですけれど、勇気をもらえると」と指摘。「それをきれいごとだうんぬんと言うのではなく、それは高校野球の、すごくいい部分だと思います」と言及した。
羽鳥が「避難所で見ていればより、元気が出てくるし、東京や大阪に出た人が熊本出身だと、おお、頑張っているなと。そこで思いますよね」と述べると、良純は「僕は(出身は)神奈川ですけど、神奈川の学校、横浜は強いし、応援しますもん」と応じた。
また、元テレビ朝日社員の玉川徹氏も「僕はあまり野球とかは詳しくないけれど、高校野球は地元(の高校の試合)は見るんだよね」と応じ「週末の土曜日に(出身の)宮城の仙台育英と、千葉の拓大紅陵が対戦したので見ていた。実況の方が、千葉も豪雨で被災したじゃないですか。そういう話をされて、うーん…と思いながらも、やっぱり育英を応援しちゃうんだな」と、ふるさとの高校を応援する心理に触れ「みんながそれぞれ、いろんな思いを持って見ている。今回、有明に負けたチーム(の県民)も、当然いろんな思いをもって、対戦チームを応援していたと思う。それぞれが本気で応援しているからね」と述べた。
羽鳥は「避難所とかで頑張っている方が、こういう選手たちを見ると、よし、という気持ちになるというところが、今回はありますよね」と、有明旋風が熊本地震の被災者に与える好影響について述べた上で、「すべてのチームに応援者がいる、というところです」とも語った。