TBS系日曜劇場「VIVANT」(日曜午後9時)第14話(第2シーズン4話)が16日、放送された。ストーリーは裏切りの連続で日々、ネット上では考察が白熱。そんな中、異質な考察が話題となっている。
同作の原作・演出・プロデュースを担当する福澤克雄氏がプロ野球の巨人ファンではないかとの推察から登場人物名を色分け。巨人と阪神の選手名を冠する登場人物が多数出演していると指摘した。
巨人関連の選手名だと味方だという。丸菱商事・長野利彦専務(長野久義氏)、天才ハッカー・ブルーウォーカー(アダム・ウォーカー)、AIハヤト(坂本勇人)などの具体例を挙げた。
一方、裏切る傾向にあるのが阪神関連の選手名だとし、公安でテントのモニター新庄浩太郎(新庄剛志)、駐バルカ共和国特命全権大使の西岡英子(西岡剛)の名を挙げた。新庄、西岡は実際に裏切り行為を行っている。
当該投稿では今後の裏切り候補として、別班の司令官、櫻井里美と予言。だが、巨人には元ドラフト1位投手の桜井俊貴氏、阪神にもPL学園出身の桜井広大氏がいるため、判断は難しい。
この「巨人・阪神」選手名判別法をシーズン1から言及していた芸人がいる。阪神ファンとして知られる吉本興業所属のお笑いコンビ、ニッポンの社長の辻クラシック(当時辻)はシーズン1放送期の23年7月31日に自身のXで「TBSドラマのVIVANTめっちゃおもろい。地上波とは思えないスケール。阪神ファンとしては怪しい人がほとんど巨人ぽい名前やと思ってしまう」とポスト。この時点ではストーリー前半のため「巨人=味方、阪神=裏切り」とは逆の指摘だが、選手名から敵味方を判別する構想は間違っていない。
「VIVANT」は堺雅人主演で23年7月期に第1シーズンが放送された。第2シーズンの1話となる第11話は7月26日に放送され、平均世帯視聴率が、18・8%(関東地区、速報値)で、7月期ドラマでトップだったことがビデオリサーチの調べで判明。民放連続ドラマの18%超えは、23年9月の同作第1シーズンの最終回以来、2年10カ月ぶりとなる。平均個人視聴率は12・1%。瞬間最高は世帯19・4%だった。