「エンタの神様」などに出演していた、お笑い芸人の快児(48)が19日までにXを更新。肝硬変だと明かした。
「肝硬変になってしまった。2026年4月28日、内科で血液検査をしたら、γGTPの値が(正常値は0~79)6555という恐るべき数値を叩き出し、主治医に『金輪際一滴たりともお酒は飲まないでください』と言われてしまった。そして、肝硬変であることを伝えられた」と書き出した。
「これまで、なんとかなるやろとたかを括り23歳ごろから今に至るまで、ずーっと起きてる間は常にお酒を飲んでいるという生活をしてきた。31歳の頃、エンタの神様の収録のプレッシャーと、テレビに出ているにも関わらずバイトを辞めることができないというもどかしさで、躁鬱病を発症した。お笑いのお仕事をすると蕁麻疹が出て、身体中がこり、痛みを伴うようになってきた」と当時を回想。
「当時の主治医に『絶対お酒で飲まないでください』と言われていた安定剤や睡眠薬を当たり前のように、毎日酒で流し込んでいた。自律神経の失調と、アル中のダブルパンチで俺の体は常に震えていた。周りが若干引くくらい、舞台に支障をきたすくらい震えまくっていた。震えを指摘されるのが嫌なくせに、お酒をやめようとする努力すらしようとしなかった」と内情を明かした。
「4ケ月前、酒鬱が酷くなり、起きてから3時間何をする気にもなれず、風呂にも入れず、ただ『死にたい』と漠然と考えるようになっていた。そう思いながらも酒を飲み続け周りに醜態を晒した。嫌なことがあったらやけ酒、いいことがあったら祝い酒。何もなくても新宿ゴールデン街や歌舞伎町で酒を浴びるように飲んでいた。そして、肝硬変になった。目を背けることのできないエコー検査で撮った写真の黒く写っている部分。誰が見ても明らかな肝硬変である証拠」と記述。
「なんとなくだが、自分はそんな大病にはならないような気がしていた。順調にお笑いで売れるものと思っていた。それがどうだ?所属事務所をクビになり、バイト先のバーもクビになり、TikTokライブをやっているだけのそこら辺にいる人に成り下がった。そこに来て肝硬変かよ。これが俺の人生なのか?頭の中で自問自答し、反芻し、病院からの帰り道、初めてしっかり考えた。否。このままでは終わらん。そう思うに至った。断酒して、肝臓にいいものを食べまくり、ジムに通い、太陽の光を浴び、外の空気を吸い込んだ。
毎日、毎日それをしていると、なんだか体に少しずつ変化が訪れている気がし始めた」と続けた。
さらに「飯がうまい。頭がクリアだ。起きた瞬間やる気がみなぎる。アドレナリンが出ているような恍惚感。そうなのか。酒を飲まずとも飲んだ時のような恍惚感は得られるものなのか。そうか。酒はもう、いらん。そして7月21日。断酒から85日、血液検査の結果が出た。AST27。正常値。
AST14。正常値。γGTP69。正常値!! 『おめでとうございます』 主治医にそう言われた。ついに、ついに全て正常値に!! さあ、酒を飲み始めてからの25年を、これから取り戻してやろう。ネタを作ろう。大喜利をやろう。歌を歌おう。絵を描こう。とりあえず、とりあえずみんな褒めてくれ!」と締めくくった。