鈴木杏樹「新たな気持ちが自分の中で…」家族愛語る “バツ2”宅間孝行の自虐にフォローも

タクフェス第14弾「北の島から」制作発表会見に出席した鈴木杏樹(撮影・大友陽平)

女優鈴木杏樹(56)が19日、宅間孝行(56)が主宰するエンタメプロジェクト「タクフェス」の第14弾「北の島から」(東京公演=12月11~20日、サンシャイン劇場)制作発表会見に出席した。

「タクフェス」5年ぶりの新作で、日本最北の島・礼文島を舞台に、おバカな面々が巻き起こす“大騒動”を描いた家族愛の物語。鈴木は、物語の中心となる花村家の長女直美役を演じる。

「タクフェス」には2回目の出演となるが、宅間とは付き合いも長く、かつての劇団「東京セレソンデラックス」時代からという。宅間から「ファンクラブを立ち上げたときに、速攻で10年分会費を払ってくださった」と明かされ「願掛けがあって、自分も鈴木杏樹として10年頑張っていけるように、セレソンも10年元気に続いてほしいなって。毎回通って見させていただいてました」と照れた。

家族愛がテーマの舞台とあって、自身で家庭や家族の絆などで大事にしていることを問われ「この年齢になると、これまで絶対的な存在だった母とか父とか両親の存在感っていうのが、だんだん絶対ではなくなってきて、逆に頼られる立場にこちらがなってくる。私たちがしっかり彼女たちを支えていかなければならないんだって、逆転していくんだなって。家族っていうのはそうやって順繰りしていくものなんだなと、すごく感じている今日この頃です。すごく愛おしいですし、自分が母親になったような思いで親たちを思える。そういう新たな気持ちが自分の中で芽生えているというのも、すごく新鮮な感じです」と話した。

もっとも宅間が「2回バツがついてるので、皆さんに伝えられるようなこと…」と自虐的に話すと「でも宅間さんはお子さんたちにすごい愛情たっぷりです。温かいです」とフォローも忘れなかった。

会見には、関口メンディー、モト冬樹、矢島舞美も出席。舞台は、11月12日のプレビュー公演(東京・練馬区立練馬文化センター)を皮切りに、名古屋(11月20~22日、アマノ芸術創造センター名古屋)、大阪(11月26~29日、梅田芸術劇場)、小樽(12月5日、小樽市民会館)を回り、東京公演を行う。