小林武史氏「『あいのうた』のドラムはスタジオのマネージャーが」30年前の制作秘話

映画「スワロウテイル4Kリマスター」の先行上映会イベントに出席した小林武史氏

音楽プロデューサー小林武史氏(67)が21日、都内で映画「スワロウテイル4Kリマスター」(岩井俊二監督、9月4日公開)の先行上映会イベントに出席した。

1996年公開の同作で音楽を担当した小林氏は、劇中に登場するYEN TOWN BANDの音楽制作を振り返り、「アナログにこだわったスタジオがあって。80年代は打ち込みが当たり前だったんですけど、60~70年代のようなアナログの初期衝動を録音していくような場所でした」と説明した。

「そこに集まっている連中も、メジャーリーガーのような技術派ではなくて、泥臭くハートで演奏するようなやつらで」といい「『Swallowtail Butterfly~あいのうた~』のドラムはスタジオのマネジャーがたたいていたりして」と制作秘話を披露した。

4K版については「今の音響や映像に仕上げ直して、かなりパワーアップしているので、すごく楽しめると思います」と呼びかけた。