ラジオパーソナリティーや歌手として活躍するアンジェリーナ1/3(24)が21日、東京・台東区の浅草花劇場でライブ「コトダマ“其の一”」を開催した。
「夢だった」という音楽と落語の融合をテーマにしたイベント。
昼公演は古典落語の「権助提灯」でスタート。指導した落語家蝶花楼桃花(45)が「あんなにアドリブを入れるとは思わなかった」と苦笑いしながらも「完璧でした」と言い切る見事な出来栄えで客席を盛り上げた。
その後のライブでは「立ってもいいんですよ」と客席に呼びかけるとオールスタンディングに。ロック曲「噺々」で激しいシャウトを繰り出し、耳をつんざくようなギターサウンドをかき鳴らした。その後も「つぎはぎ」「ガールズトーク」、9月23日発売の新曲「フリックダンス」など9曲を熱唱した。
26年度のギャラクシー賞ラジオ部門DJパーソナリティ賞を最年少で受賞するなど、最近はラジオパーソナリティーとしても注目されている。これには「『ラジオパーソナリティーが音楽をやっている』なんて言いようは聞き捨てならない」と冗談交じりに話して「一応、本職がアーティストなんです」とアピールした。
ガールズバンド「Gacharic Spin」のボーカルで、ailly(アイリー)としてのソロプロジェクトも実施。音楽活動以外でも、ラジオのTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」とTBSラジオ「Angie radio!!~夢は口に出せば叶う!~」に出演し“令和のラジオスター”と呼ばれている。テレビでもNHK Eテレ「天才てれびくんgrow」のメインパーソナリティーとして活躍。25歳の誕生日の12月25日には東京・下北沢ADRIFTでバースデーライブを実施する。
「現代用語の基礎知識2025」の話題のキーパーソンに選ばれた歌姫が、古典落語を身に付けてさらに進化し続けている。