ラジオパーソナリティーや歌手として活躍するアンジェリーナ1/3(24)が21日、東京・台東区の浅草花劇場でライブ「コトダマ“其の一”」を開催した。
「夢だった」という音楽と落語の融合をテーマにしたイベント。昼公演では落語家の蝶花楼桃花(45)から指導された「権助提灯」、夜公演では柳亭小痴楽(37)からの「強情灸」の古典落語を披露した。
昼公演の終演後に取材に応じた。
-25年3月に初披露した落語。今回は3回目で初の伝統落語でした。出来はどうでしたか?
アンジェリーナ1/3 88点です。高座から降りた瞬間に、すごくいろいろと感じました。自分にはもっと伸びしろがある。
楼桃花 すばらしい出来でした。お稽古をかなりやったし、本番に強い。とびきりの出来でした。
小痴楽 歌一本でなく、腹の据わり方がすごい。この後が楽しみです。そして、常に寄席に来ているから感心しちゃいます。
-音楽と落語は通じるところがありますか
アンジェリーナ1/3 落語には声での演じ分けがあって、歌にももちろんある。落語をするようになってから「言葉の表情」にすごく敏感になった。落語が音楽にすごく生きている。落語の古典でいうと、時代は違うけれど、どこか自分にリンクするところがある。だからこそ笑えるし、自分の人生をもっと楽しんでいいんじゃないかっていうふうに思えた。
-念願だった「落語と音楽のコラボ」。やり終えた今の思いは?
アンジェリーナ1/3 本当に楽しかった。始まる前まではものすごく緊張もするし、うまくいかなかったらどうしようとか思った。でも、私は私のままで、音楽と同じように落語も楽しみながら届けることができたんじゃないかなと思っています。
-音楽と落語の切り替えは?
アンジェリーナ1/3 心から楽しむこと。それが音楽だったり落語だったりする。表現方法が異なるということです。
-目標は?
アンジェリーナ1/3 音楽では20代で武道館に立ちたい。そしてミュージシャン界隈にいる20代の子が落語に触れる力になりたい。