元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が22日、読売テレビ制作の日本テレビ系「サタデーLIVE newsジグザグ」(土曜午前11時50分)に出演。金銭授受疑惑に揺れる福岡県議会の蔵内勇夫議長について「ある意味立派」と述べるシーンがあった。
番組は福岡県議会について特集。金銭授受を告発した吉松源昭県議が蔵内氏に対する議長職の辞職勧告決議案を提出したが、17日の臨時会で自民党県議団の林泰輔氏が採決中止を求める緊急動議を提案。動議が可決され、辞職勧告決議案は採決直前で中止となった。
橋下氏は「辞職勧告決議の採決の中で、まだ決議が早いというのであれば反対と。辞職勧告決議について賛成反対の意思表示をはっきりすればいいわけでね」と述べ、「こんな採決をするかどうかのぐじゃぐじゃぐじゃっとよく分からない形にしたのは、これは福岡県民がなめられてるんです」と厳しい口調で語った。
続けて「ただね、こういう議会を選んだのも福岡県民なんですよ。おそらく投票率低いんですよ。これは福岡県民がちゃんと自分たちの責任だと認識して、次の統一地方選挙できちんと判断すると」と訴えた。
一方で「蔵内さんって、こういう子分がいるってことはある意味立派だなと思います」と私見。動議を提出した林氏は蔵内氏の元秘書で「全国から批判を受けることは間違いないわけです。全国から批判を受けることを分かっていながら、親分を守りに行く。そういう子分、皆さん持ってますか?僕、ゼロです」と苦笑し、「維新なんかでいう、松井一郎さんはそういう子分たくさんいます。自分たちの政治生命が失われてでも、松井さんのためにだったら進んでいくんだっていう人がいる。これが“ドン”なんです」と語った。