元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が22日、読売テレビ制作の日本テレビ系「サタデーLIVE newsジグザグ」(土曜午前11時50分)に出演。秋田県幹部がラブホテルからオンライン会議に出席した問題についてコメントした。
秋田県の幹部職員がオンライン記者会見にバスローブ姿で出席し、時折喫煙する様子が映し出された問題。その後会議に参加した場所が自宅ではなくラブホテルだったことが発覚し、虚偽の説明をしたとして県は同職員に停職6カ月と2段階降格の処分を発表した。
橋下氏は「そもそもあの会見をなんで途中でパッと切らなかったんですか?秋田県でしょう?ずーっと流して、どうなってるんですか?あっちの危機管理の方は」と県の対応に疑問。「今の現代社会においては絶対にこれは許されないっていう意見が多いでしょうし、僕は多分少数派だと思うんですけど」としつつ、「ペナルティーってやったことと制裁のバランスが取れないといけないので。今回2階級降格でしょ?で、停職6カ月。一体何が悪かったのかってところなんですけど、違法行為ってないんですよ」と語った。
また「男女の問題も、性犯罪とかそういうことでなければそれは家庭内の問題だっていうのが僕の持論です。男女の問題があろうとなかろうと、ちゃんと能力で見ていこうよという社会になって欲しいなという持論があるので」と述べ、「あと何ですかね?問題。タバコも庁舎内で吸ったらアウトですけど、大阪はかなり厳しいペナルティー加えてますけども。それを庁舎外で吸ってることなので、別に自由なので」と話した。
橋下氏は「あとは信用失墜。それだけじゃないですか。休みでうそをついた」と県に虚偽の説明をしたことを問題と指摘。一方で「そのうそが果たして停職6カ月2階級降級かといえば、世の中休むことにうそをつくのってゼロですかね?こんなこと言い出したら、全部理由を全部調べていくんですか?」と語り、「僕は少数派かも分からないけど、一番の問題は休んだことにうそをついた。ここが一番問題なのであれば、僕は処分は重すぎると思う」と私見を述べた。
同職員の印象については「お会いしたことはないから分からないけど、ある意味役所の中のドンです。大阪府庁でもああいう感じの職員を幹部に任命しました。仕事できるんですよ」と自身の経験から推測し、「ああいう感じの職員と一生懸命書類作る職員がいて、ああいう感じの職員じゃないと企業誘致できないところがある」と説明。「ただ今の世の中、こんなのは絶対許せないという声が大きいのであれば、役所はああいう処分をするんだろうけども。僕が知事だったら…休みうそついたことが問題だったら、まあ、停職1カ月とかね。ごめんなさいっていうふうに僕だったら言いますけどね」と話していた。