歌手の和田アキ子(76)は22日、パーソナリティーを担当するニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に生出演、所属するホリプロの後輩で、今年5月、競馬のオークス(G1)で女性騎手としてクラシック初騎乗初制覇を果たした今村聖奈騎手(22)が、来週、番組に出演することを発表した。
和田とともにパーソナリティーを務めるフリーアナウンサーの垣花正は「芸能界最強牝馬(ひんば)、和田アキ子と世紀のトークレース!」と命名。今村の同番組出演は初めて。
垣花が「彼女は(土曜日は)馬に乗る日なので」と説明し、和田は「騎手の方は土日がお仕事だから、それでなくても彼女はオークスで優勝したばかりなので、めっちゃ忙しい。そういうことがあって、実を言うと、もう、録音をさせていただきました」と、今村は事前収録での出演になることも明かした。
和田はオークス当日、フジテレビ系「みんなのKEIBA」にゲスト出演。和田がフジテレビ系の競馬番組に出演したのは1996年11月以来、約30年ぶりで、番組内では「今村聖奈ちゃん(騎乗のジュウリョクピエロ)は4番人気だったから、ホリプロの頑張れ馬券として複勝で買いますと言ったら、あんなことある? 馬と馬の間を通ってきちゃった」とし、予想した馬券の的中も明かしていた。
和田は、今村が女性騎手として初めてオークスで騎乗したことに触れながら、「それがすごい。1番人気、2番人気はダントツだったけど、『ホリプロの後輩なんですよ』と言いながら、ご祝儀馬券として1万円とボードに書いた。本当に最後の方に『ジュウリョクピエロがきた!』『今村聖奈、ジュウリョクピエロ!』と、実況の人が興奮していましたからね」とオークス当日を振り返り、「それくらいの試合をした聖奈ちゃん。(番組に)お呼びしたら快く受けてくれた」と、出演が決まった経緯についても説明した。
垣花に「ジョッキーは、どうしても競馬の番組に呼ばれる。だからアッコさんの番組に出るのは珍しい」と指摘されると、和田は「今は、日本の総理大臣も高市早苗さんやし、女性が頑張っているし、彼女の年は22歳。競馬以外に何を考えているのか聴いてみたかった。今、旬やから」と喜び、「忖度(そんたく)はなく、普通に聴きたい。馬以外に好きなもんある?とか」とも述べ「みなさん、彼女がどういうことを言うのか、私がどういうことを聴いているのか、聴いて欲しい」とPRした。
すると垣花は「競馬に詳しい人間からして、横で見ていて、アッコさんは名インタビュアーだった。この質問は競馬番組では聴かないな、ということも聴いていましたね」と、和田と今村のやりとりの一端を明かしていた。