乃木坂46「真夏の全国ツアー2026」千秋楽公演が23日、東京・明治神宮野球場で行われた。菅原咲月(20)が新たにキャプテンに就任し、新体制で回ったツアーでは過去最多の8都市18公演を回って28万人を動員した。
最新42枚目シングル「是非に及ばず」でセンターを務め、初のツアー座長の大役を担った一ノ瀬美空(23)が、千秋楽を迎えたありのままの心境を時折涙ぐみながら、丁寧に語った。
全文は以下の通り。
あっという間に神宮最終日。乃木坂の夏ももうすぐ終わろうとしています。私は、このツアーが始まる一番最初に、1つ目標を立てました。それは、ここにいるメンバー全員が、この夏のツアーを通して個性と自信の花を新しく咲かせるというものです。
乃木坂46のメンバーは、日の当たるところもあれば、真っ先に誰かに譲ろうとしたり、踏まれそうになっていたら自分がかばってあげようとする、そんな愛にあふれたお花畑のような場所だと思います。
だけど、周りにきれいなお花がたくさん咲いていると、自分のことが見えづらくなって、自分の個性とか魅力に気づけていない子も多いんじゃないかなと思います。私は、皆が頑張ってきたこと、今も踏ん張り続けていること、その子にしかない個性、魅力をたくさん知っているからこそ、そんな愛にあふれているメンバーが自分に自信をなくすような瞬間があってほしくないなと思います。やっぱり、ここにいるメンバー全員、目いっぱい、光の当たるグループであってほしいです。だからこの夏、たくさんの場所に行って、たくさんのファンの皆さんに会って、たくさんの愛、歓声を受け取って、そうやって皆さんの力も借りながら、メンバーが自分自身で自分にしかない花を咲かせることができたらいいなと思って、この目標を立てました。
今日、ここからの景色を見て、メンバー皆の顔を見て、皆さんの愛のおかげで、私たちはこの夏、新しい花をたくさん咲かせることができたんじゃないかなと思います。だけど、乃木坂46にはまだまだ咲かせることができる花があります。まだ種をまくことができる場所がたくさんあります。花は咲いて終わりじゃなくて、その花を見つけてくれる人がいて、その美しさを誰かに伝えてくれる人がいて、そうやってたくさんの人に見られて愛されるからこそ咲き続けると思います。
今、乃木坂46に希望を持ってくださっている皆さん、期待をしてくださっている皆さん、どうかこれからも乃木坂46を信じてほしいです。今、私たちには皆さんが必要だし、これからの乃木坂46の未来を皆さんと一緒に作っていきたいです。これからの乃木坂46もよろしくお願いします。