宇梶剛士が“恩人”美輪明宏さんに感謝、GTOの撮影日に訃報知るも教え胸に「いつも通り」演技

ドラマ「GTO」の取材会に出席した宇梶剛士

俳優宇梶剛士(64)が24日、大阪市のカンテレでドラマ「GTO」(月曜午後10時)の取材会に出席し、恩人美輪明宏さんをしのんだ。

宇梶は暴走族の総長をへて、俳優を志して芸能界入り。錦野旦や菅原文太さんの付き人を務め、美輪明宏さんに見いだされて初舞台を踏んだ。

その美輪さんは今年6月20日に老衰のため、91歳でこの世を去った。宇梶は「自分にとってとても大きな方だった。なるべく、『母性と父性のある方で』ってしゃべるようにはしてるんですけど、おふくろみたいに思ってました」。

美輪さんの訃報(ふほう)が届いた際、宇梶はGTOの撮影の日だったそうで、「乱れるんだろうか、取り乱すんだろうか、いや、そうじゃない。仕事を大切にしろ、俳優としての職業の責任みたいなものを、美輪さんには20歳の時からお話してもらっていた。みんながいるときに美輪さんのことがよぎったらどうなるかと思ったけれど、美輪さんの“み”の字も出さず、いつもと同じようにいられた。その日を終えて、そんな自分を振り返って、美輪さんからそういう姿勢を与えられて抱いてこられたから、今日いられたんだなと思いました」と美輪さんからの教えに感謝した。

そして、「もちろん、『ありがとうございます』というのと、昔だったらぴーぴー泣いてたんじゃないの? って過去の自分を振り返って、少しは職業人として大人になれたのかなと思いながら、1日を過ごしました」としのんでいた。

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