元テレビ朝日社員の玉川徹氏が25日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。タクシーで見かけたカスハラ対策に驚いた。
番組では企業や自治体のカスタマーハラスメント対策について特集。10月からカスハラ対策が義務化されることを受け、2月から港区で元警察官がカスハラ対応の窓口を務める「安心対応サポート室」を新設したことなどを紹介した。
玉川氏は、あるタクシーに乗車した時のことについて「座席の上のところに電光掲示板があって。赤々と『録画しています』っていうのが出てるタクシーに乗ったんですよ」と回想。「夜だったからものすごく明るくて、それがね。ここまでやらなくていいんじゃないの?って思ったんだけど、逆に言うとそれぐらいしないと抑止できないのかっていう感じでもある」と語り、「もうちょっと工夫できないのかなと思ったんだけど、それぐらい追い詰められてるところもあるってことですよね。社員を守るためにはね」と想像した。
企業や自治体が取るべきカスハラ対策について「一つは、会社側が絶対に(従業員を)守るっていう姿勢を常に持っておく。個人で対応するんじゃなくて、トラブルになったら会社側が法的に守るんだと」と説明。タクシーでのカスハラを例に「ドライブレコーダーも回ってるので、『これで会社が裁判起こすことになりますよ』って運転手さんが言うぐらいのところまでちゃんと会社がバックアップして」と訴え、「ちゃんと裁判になったら、そういうケースがありましたってことをSNSで告知してもいいんじゃないですかね」と話した。
一方で「とは言えお客さん側じゃなくて、例えば企業側とか自治体側で、え?何この態度っていう人もいるんですよ、やっぱり。そうすると誘発されちゃうんです、そこで」と、売り言葉に買い言葉になるパターンもあると指摘。「余裕がある時だったらそういう態度をとられても何でもないんだけど、ちょっとこっち側に余裕がないとカチンとくる」と語り、「だからここのマニュアル的な部分も、もうちょっと心理を押さえた上で整備しておいた方がいいと思う」と提案していた。