坂東龍汰「すごいことが起こる映画」岡山天音「気迫に感動」 「我々は宇宙人」ジャパンプレミア

映画「我々は宇宙人」ジャパンプレミアに出席した、左から門脇康平監督、板東龍汰、岡山天音、松井ケムリ

坂東龍汰(29)岡山天音(32)が25日、都内で声優を務めた映画「我々は宇宙人」(門脇康平監督、9月25日公開)ジャパンプレミアに出席した。

同作は22年に誕生し映画業界で異彩を放つ新進映画レーベルNOTHING NEWが初めて手がける長編アニメーション。平成の田舎町で出会った、普通であることに悩む翼と、特別な存在の暁太郎。親友となった2人の日常のゆがみの先に起きた出来事が、ふたりの関係を大きく変えていく。

カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品されるなど、世界各国9つの映画祭に入選が決定している同作について、「執念のような監督と、スタッフの熱量がこもりすぎていて、すごいことが起こる映画に関わらせて頂いたという気持ち。アニメーションなんだけど、その中に自分がいた時間に没入する感覚でした」と語った。岡山は「試写室を出た皆さんの顔を見て、見る前と違うと感じたのが印象的」とコメント。「作品の気迫に感動しました。力のある作品でした」と振り返った。

2人はこれまでの共演経験があるが、2人でのアフレコに坂東は「彼の熱量を受け取って、自分の青い炎を出そうと思いました」と岡山を絶賛。門脇監督も「今まで聞いたことのない岡山さんの声が聞こえます」と話すと、岡山は「いやちょっと、ハードル…高い。今の忘れてフラットに見てください」と苦笑しつつ、ファンに呼びかけた。

翼の友達で暁太郎のひそかなファンであるバタ原を演じた、松井ケムリ(33)は同作に「ノスタルジーを感じる部分がたくさんあるんですけど、特別な人が誰もいない。自分の小学校であったことなのかなって思います」。役作りについて「自分に似ている」とした上で「一番楽しく人生を生きていそうな感じ。良い意味で鈍感で強い芯もある。通ずる部分があって演じやすかったのかも」と話した。