小手伸也、監督から「もっと食え」との要求で肉を頬張り熱演「口の中をやけどしたくらい」

映画「藁にもすがる獣たち」完成披露舞台あいさつに登場した小手伸也(撮影・野上伸悟)

俳優小手伸也(52)が25日、都内で映画「藁にもすがる獣たち」(城定秀夫監督、9月25日公開)の完成披露舞台挨拶に出席した。

警視庁から派遣された食えない刑事を演じ「単純に笑って楽しめるような映画ではないんですけど、いろいろなことを考えさせられつつ、記憶に残るシーンも演じています」とあいさつした。

役作りでは「大体怪しい役をやっているんですけど」としながら、今回の役は特に怪しさを求められたという。「監督が『もっと怪しく、もっと怪しく』と、すごく怪しさを強調する演出をされた」と説明した。

俳優成宮寛貴(43)との共演については、「最初にお会いしたホルモン屋さんのシーンで、1億円がなぜ消えたのかを成宮さんに説明する場面があったんですけど、流暢(りゅうちょう)に説明しなきゃいけないのに、監督から『もっと食え』って言われて。肉とごはんをほお張りながら難しいせりふを言って、口の中をやけどしたくらい」と撮影の苦労を明かした。