ロックバンドZIGGYのボーカル森重樹一(63)が27日、東京・渋谷La.mamaでファンクラブ限定のバースデーイベントを開催した。63歳の誕生日を翌28日に控えて、ZIGGYとして1年11カ月ぶりとなる新曲「大輪の華」を9月11日に配信リリースすることを発表した。
「大輪の華」は森重が作詞、作曲を手掛け、2023年10月に57歳で亡くなったBUCK-TICKのボーカル櫻井敦司さんへの追悼の思いを込めて書き上げた楽曲。ともに80年代から日本のロックシーンを駆け抜けてきた盟友であり、“戦友”でもあった櫻井さんに森重が音楽で思いを届ける。
この日は、新たに立ち上げたファンクラブ会員の中から抽選で選ばれた100人だけが参加できるプレミアムイベント。翌28日にはZIGGYのメンバーとバースデーライブを行うが、その前夜祭ともなったステージでは、ファンクラブ限定ならではのアコースティックライブを披露。集まったファンと特別な時間を過ごした。
森重は、63歳の誕生日を目前にした午後10時、待望の新曲リリースを発表した。ZIGGYは「GLORIA」などのヒット曲を送り出し、森重は圧倒的な存在感を放つボーカリストとして活躍した。一方の櫻井さんもBUCK-TICKのフロントマンとして唯一無二の世界観を築いた。同じ時代を生き、長年にわたってロックを背負ってきた櫻井さんに対し、森重が思い全て捧げた曲が「大輪の華」だ。
森重は「新しく立ち上げたファンクラブのイベントとして、渋谷La.mamaに100名もの皆さんにお集まりいただき、63歳のバースデー前夜祭を開催できたことを心から嬉しく思います。63歳になった今も、こうして音楽を続けられていること。そして久しぶりとなるZIGGYの新曲『大輪の華』を皆さんに届けられることを、とても幸せに感じています。ファンの一人ひとりの応援が僕の力になっています。これからも自分らしく、そしてZIGGYらしく、心に届く音楽を届けていきたいと思います」と話した。