俳優の原田龍二(55)が“あの場所”で再び会見した。28日、東京・千代田区のTOKYO MX本社8階大会議場で、同局の冠番組「湯ったり温泉バラエティ 原田龍二の日本全国!湯一無二」(第4金曜午後5時59分)初のイベントを開催後、集まった約20人の報道陣を前に会見。会場は7年前の2019年当時、原田が複数の女性ファンとの「4WD不倫」が発覚し、謝罪会見を開いた“因縁の場所”だった。だが「同じ場所とは思えない。場所は一緒だけど、自分の精神状態が違うので、全く別の場所のような感じがします」と、まじめに話すと、報道陣から思わず笑いが漏れた。
当時と同様に報道陣と向き合ったが、今回は約60人のファンが参加したイベント後で、イベントは終始なごやかな雰囲気だった。それだけに「その時(7年前の会見の時)のこと、全然思い出せません。なんとなく、じゅうたんの網目は(笑い)。模様は、こんなだった気がするな、ぐらいで。全てが違いますね」と、当時はうつむく時間が長い会見だったからか、じゅうたんの模様だけは脳裏にこびり付いていたことを、笑い話にするたくましさを見せた。
「こういうシチュエーションを与えていただけたというのが、ご褒美のような気がしますね。何からのご褒美かというと、温泉からのご褒美」と、今や「全裸俳優」を自称するほど温泉を愛し、番組を愛していたからこそ“リベンジ”の場に巡り合えたと力説した。
この日がくることは「想像できないですね。7年間で、いろんな仕事をさせていただきましたけど、その全てが想像できていないです。あの時に、未来を考えるという精神モードにもならなかったですし。今日をなんとか乗り越えようという連続で来ましたので」と力説した。そんな原田の座右の銘は「ないんですけど、答えるとしたら『いつ死んでもいいように生きる』ということですね」と、絶望的な状況を経験したからこそ、今こうして芸能活動を続けていることへの感謝をしみじみと語っていた。