S字結腸がんステージ3Bの木元ゆうこ「きっかけになれたら、公表したことに意味があった」

木元ゆうこ(2023年9月撮影)

83年アイドルデビューの歌手木元ゆうこ(59)が、29日までに自身のインスタグラムを更新。22日に東京・シアター1010行われた「83年組アイドルアラ!?還ライブ」の仲間、お神セブンたちとのショットをアップした。

木元は7月末に腸閉塞(へいそく)のために入院して、今月21日に退院を報告。22日の公演後の投稿でS状結腸がんでステージ3Bと診断されていることを明かしていた。

「ライブ直前になってようやく少しだけお稽古に参加できた時の、みんなとの再会が本当にうれしかった。みんなの顔を見て、お稽古場の空気の中に戻れたことが、とてもうれしく、心強い時間でした」と振り返った。

ファンや関係者への感謝の言葉を書き込んで「公表することには、やはり勇気と覚悟がいりました。私の報告を知ってショックを受けたり、ご心配くださっている皆さんのことを思うと、申し訳ない気持ちにもなります。でもその一方で『検診に行きます』『大腸内視鏡を予約しました』という言葉を、本当にたくさんいただきました。私と同じ病気を経験された方がこんなにもたくさんいらっしゃることにも驚きました。それぞれのおつらいご経験をお話くださり、すでに乗り越えられた方、そして今まさに治療の途中にいらっしゃる方からも、たくさんの励ましをいただいていますのひとつひとつの言葉に勇気をいただき、『1人じゃないんだな』と、とても心強く感じています。今回お伝えしたことが、誰かが自分の身体と向き合うきっかけになれたのなら、公表したことには意味があったのかな、と感じています」。

現在は、手術に向けて準備を進めている。「今回はロボット手術を予定しています。手術日はまだ最終決定していませんが、日程を待ちながら、しっかり体調を整え、体力をつけているところです。私がお伝えする経過の中のほんの一部分でも、何か参考になることがあれば、という気持ちも少しあります」と報告している。

◆木元(きもと)ゆうこ 1967年(昭42)1月5日、福岡市出身。83年に「チェリーガーデン(桜の園)」でデビュー。85年にTBS「夏・体験物語」「毎度おさわがせします」出演。96年に結婚、引退して専業主婦に。14年に芸能活動再開。155センチ。血液型O。