71歳上方落語家、あふれるレッドソックス愛「3点取られても、4点取ったらええねん」

取材会を行った桂塩鯛

上方落語の桂塩鯛(71)が31日、大阪市内で「米朝一門落語会シリーズ2026 桂塩鯛独演会」(10月12日、サンケイホールブリーゼ)の取材会を行い、MLBへの愛を熱く語った。

「ドジャースの中継が多いですけど、MLBのテレビ放送は毎日のように見ています。大谷(翔平)も、山本(由伸)もパワー自慢の相手に逃げることなく、真正面からぶつかっていくのが気持ちいいですね」と一気にまくしたてた。

以前からボストン・レッドソックスのファンで、現地観戦の経験もある。「チームカラーが好きなんです。3点取られても、4点取ったらええねん、という精神が。オリックスから行った吉田正尚もいますし。MLBを見ていると、日本の野球はあほらしくて見てられません。投手は力勝負を避けて交わすことを第一に考えてますし、おもしろくないんです。草野球は『何点取られても打ち返したれ!』というのが楽しいんですが、MLBに通じる魅力があるんです」

独演会ではMLB同様、パワーにあふれる落語で直球勝負。「ちりとてちん」「船弁慶」「抜け雀」を演じる予定。

塩鯛は1977年(昭52)桂ざこばさんに弟子入り。都丸(とまる)を経て、2010年(平22)に塩鯛を襲名した。