香取慎吾が31日、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW 東野圭吾『虚ろな十字架』」(9月6日スタート、日曜午後10時)完成報告会に登壇し、鈴木杏との26年ぶりの共演を喜んだ。
先月死去した作家東野圭吾さんの大ヒット小説をドラマ化。死刑制度をテーマに、香取は元妻を事件で失った主人公、鈴木は元妻役を演じた。
2人の共演は、子役時代に出演した映画「ジュブナイル」以来26年ぶり。
香取は「まさかの夫婦役」と感慨を語り「杏ちゃんが奥さん役で本当によかった」。離婚以来、1度も顔を合わせていない元夫婦という役どころの関係性が、26年ぶりの再会に重なるという。「あのころの思い出があるから、何十年も離れていたんだけど、今回の夫婦の役につながる部分があった。はじめましての方とはまた違ってよかった」。
当時12歳だったという鈴木は「あのころはあんなに無邪気に笑っていたのに」と笑い、「長く続けているとこんなごほうびがあるんだなと思った」としみじみ。「いざ現場に行くと、感慨に浸っている余裕がないくらいしんどいシーンばかりだったが、最初から信頼感があった。隣に慎吾さんがいらっしゃって、ちっちゃい時の自分に戻ったような、すごい頼って甘えている部分があった。すごく頼もしかった」と話した。
赤楚衛二、蓮佛美沙子、瀬々敬久監督も登壇した。