俳優でアーティストとしても活動する松下優也(36)が2日、都内で行われた「THE ALUCARD SHOW」(10月6日開幕、東京・日本青年館ホールなど)の制作発表に登壇した。
バンパイアをモチーフに、謎のダンサーグループ「アルカード」とカリスマボーカリストに人生を狂わされていく人々を描く。13年に初演され、ミステリアスな世界観とハイレベルなダンスパフォーマンスが評判を呼んだ。松下は初演、再演に続いて「アルカード」のボーカリスト、ブラドを演じる。
SANTA、滝澤諒らあらたなメンバーを加えた新生アルカードを「かっこいいですよね、イケメンですよね。皆さんめっちゃかっこいい」と絶賛。「僕がおもしろいなと思うのは、ダンスのスキルがこんなに高いのにみんな役者っていううのがおもしろい。みんなかっこよすぎひん? フレッシュな顔触れの中、負けていられない」と気合を入れた。
12年ぶりの上演となる。ダンサーとして出演する平間壮一(36)も初演、再演に続く続投。松下が「壮ちゃんはダンスがうまい俳優さんのオリジナルみたいな存在。この役でまたやってもらえるのはめちゃくちゃ心強い」と言えば、平間も「再演があると聞いて、優也が出るなら絶対的にやるよと(答えた)」と信頼を寄せた。
初演の思い出を問われると、松下は「ひたすらメンバーでダンスの練習をしていた。本当に部活みたいな感じでしたね」と回顧。「稽古場、本番以外もメンバーと過ごす時間が長かった。遊びにいったり、公園でバスケしてみたり…。僕ら今、公園でバスケできるか分からないですけど。青春みたいな感じでしたね」と懐かしんだ。
12年前の自分に言いたいことは、という質問には「もうちょっと笑顔増やそっか」と回答した。「もう散々、当時はとがってたみたいで。あんまり記憶ないんですけど。無知とか怖いもの知らずみたいな感じで。とがるなとは言えないんで、余計とがりそうなんで、そんなこと言うと。もうちょっと笑顔増やそうかとは言いたいですね」と明るい笑みをたたえた。
国民的人気アーティスト、マリア役は元宝塚歌劇団雪組トップスター彩風咲奈が務める。