見上愛と上坂樹里がダブルヒロインのNHK連続テレビ小説「風、薫る」(月~金曜)3日に放送された第114回の平均世帯視聴率が13・8%(関東地区)だったことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの番組最高は第48回の16・9%。平均個人視聴率は7・7%だった。
主人公は見上演じる一ノ瀬りんと、上坂演じる大家直美の2人の女性。まだ女性の職業が確立されていなかった明治期に同じ看護婦養成所を卒業し、「トレインドナース(正規に訓練された看護師)」と呼ばれて新たな風を巻き起こした実在の人物、大関和さんと鈴木雅さんの2人の半生がモチーフとなっている。
主題歌は、Mrs. GREEN APPLEの「風と町」。
あらすじは、看護婦の資格のない女性たちを雇って派出看護で商売をしている寛太(藤原季節)の看護婦会の実態を確かめるため、りん(見上愛)と直美(上坂樹里)は、再び寛太を訪ねる。そこで二人は、かつての患者と再会することになって…。それはセツだった。女性1人で生きていくすべがめったになく、寛太に拾われたのだった。